PRODUCTION GUIDE
紙媒体編
【チラシ、リーフレットなど】
01
概要を決める
- サイズ(A4,B5など)
- カラー数(フルカラー,モノクロなど)
- ページ数(P4,P6など)
- 折り方(観音折り,巻き三つ折り,三つ折りなど)
- 紙質(コート紙,マット紙など)
- その他(綴じ方,部数など)
02
構成と内容を決める
三つ折り
6P巻き三つ折り
8P観音開き
中綴じ、無線綴じ、など
03
台割を決める
台割というのは、印刷物を思い描いた通りに作るための欠かせないものです。一般的な台割には、2P見開きごとの展開図に大まかな流れや内容を記入していく「見開き図」タイプと、表にタイトルとページごとの概要をまとめた「一覧リスト」タイプの2種類があります。
ページ数、ノンブル ページ番号やノンブルを入れましょう
項目 表紙、目次、特集1…などそのページの項目を入れましょう
ページのタイトル/見出し等 ページの主タイトルや見出しコピーを書きましょう
ページの内容 ページの概要を書きましょう
写真/図 どんなカットを何点必要か書きましょう
担当 編集や制作の担当を入れましょう
構成指示書を作りましょう
文字の大きさ、字体、色、背景、線や枠、画像(どんなカットを何点必要か、大きさなど)の指示がある場合も記入をお願いいたします。ページ数も入れていただけると良いかと思います。
※指示がない場合は全体のイメージを伝えていただければこちらでデザインさせていただきます。
必要なものをそろえましょう
文章や写真、イラストなど
※テキストはできる限りデータでお願いいたします
※データは控えとしてバックアップをとっておいてください
【画像データについて】
- 画像データはデータでご用意ください。
- 写真のトリミングがある場合はその部分を線で囲い明確にお願いします。
- 使用しないデータは提出しないでください。
- 画像データのファイル名は英数字でどのページ番号と何の写真なのか解るような名前に変更をお願いします。ページごとに保存フォルダを作って保存すると良いかと思います。 【例】P4-umitosora01.jpg、P2-yamatokawa04.jpg など
- 画像データは加工していないJPEG形式のものをご用意ください。
- 印刷の際に使える画像解像度は350dpiです。デジカメやスマホなどで撮影された画像の場合、ほとんどは72dpiなのでなるべく大きめサイズをご用意ください。こちらで300~350dpiに修正します。
校正について
※4回目以降は別途料金がかかります
追加の料金がかかるもの
制作の流れ
お打ち合わせ
構成指示書作成&文章や写真などのデータ収集
原稿制作
入稿
1回目校正(初校)
修正
2回目校正(2校)
修正
3回目校正(3校)
– 場合によっては4校
-デザインのみの場合はここでデータをお渡しします